北欧の洗濯室の使い方

前回の記事で洗濯室での話が出てきたので、今回はちょっとこちらの洗濯事情について書こうと思います。

フィンランドやスウェーデンなどの北欧ではアパートには共用の洗濯スペース(洗濯室)が設けられているのが一般的で、予約制になっています。予約ノートにどの部屋の人がどの日の何時に洗濯機を使いたいのかの希望を書いて予約をするというシステムです。

これがその予約ノート。このように希望する時間帯を線で区切り、アパートの自分の部屋番号を記入します。

洗濯機。左上の引き出し部分に洗剤を入れ、設定をしてStartボタンを押します。僕の場合はいつも40℃でKort program(ショートプログラム)を選択しています。

そしてこれが乾燥機。

ちょっとトリッキーなのがこの乾燥機で、温度設定とかを間違えると上手くいかないんです。

温度は30℃から70℃まで選べるようになってますが、70℃とかに設定すると中が熱くなり過ぎて、安全装置が作動して10~15分ぐらいですぐに止まってしまい、「もうそろそろ乾いたかな~♪」と思って洗濯物を取りに来ても全部びしょ濡れのままなんてことになります。

無難なのは40℃に設定してタイマーも4時間に設定する事です。そうするとちょうどいい温度に温まり、洗濯物も割とスムーズに乾くらしいです。(実際には1時間ぐらいで乾くけど)←というか、よくみたら注意書きでそのように書かれていました。説明はよく読まなきゃですね~。

 

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