Page 10:現地での生活基盤を整える(その3)…携帯ゲット

8月18日(金)。今度は携帯電話の購入のために再びÅlcomに出向きました。「スマホを買いたい」と伝えると、店員さんは機種の一覧を見せてくれました。

iPhoneとかは高いのでなるべく予算を抑えたい僕としては最初から選択肢から除外。事前に調べてプリントアウトしておいた機種を2つ見せ、「この140ユーロか180ユーロで買える機種は置いてありませんか」と聞きました。

するとその2つの機種はつい数週間前に販売終了になっており、この時点で購入可能な一番安いものは216ユーロのスマホなのだとか。ただしこの216ユーロという価格は分割払いをした場合の価格であり、一括購入すると249ユーロになってしまうのだそうです。

しかもフィンランド国籍を持っていない僕は分割払いはできないらしく、買うなら一括払いしかできないそうです。

僕:「最初は150ユーロぐらいの予算のつもりで来たので、100ユーロぐらいオーバーしてるのでちょっと迷いますねぇ」

店員さん:「まぁ、今すぐ決めなくても、少し時間をおいてじっくり考えてからにしてもらっても大丈夫ですよ」

そうはいったものの、携帯が必要な事に変わりはないし、200ユーロを切るスマホが出るまで待っていたらいつ手に入るのかわからない。十数秒ほど考えた後、

「うーん、やっぱりこれ、今ここで買います!」

と249ユーロの携帯を選びました。

すると店員さん、少々立ち止まって何か考えているではありませんか。何を言われるのかと思いきや、

「うーん、今回は特別に一括払いでも分割の値段にしとくよ!216ユーロでOKね^^」

と値引きしてくれました。

そして支払いの時に何やら立ち話になり、

「ここにはどれぐらい住んでるの?」
「スウェーデン語はどうやって勉強したの?」

などといろいろ聞かれました。

オーランドには数日前から住み始めたばかりで、それまでスウェーデンにもフィンランドのスウェーデン語圏にも住んだことがなく、日本で独学でスウェーデン語を勉強してきた事、またその方法などをいろいろ説明していたら、日本を出る前の段階でスウェーデン語をある程度のレベルで喋れるようになっていた事を褒められ、なんと握手まで求められてしまいました^^;

僕の最初の喋りだしのスウェーデン語がややたどたどしかったため、それが逆に頑張っているという好印象を与えたのかもしれませんし、もし現地の人と同レベルに流ちょうに喋っていたら、こんな風には言われなかったかもしれません。

そういえば先日銀行で口座開設した時も職員さんたちは僕の微妙なスウェーデン語を辛抱強く聞いてくれたし、どうしても必要な時は英語でサポートもしてくれたし、言葉が不自由な人にも優しい社会なのだな、と人の温かみを感じたのでした。

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